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エクステリアとは?

一戸建てでこだわりたい家の外の部分

家の外にあるのがエクステリア

「エクステリア」という言葉はあまり聞きなれないかもしれません。

エクステリアは「インテリア」の対義語です。インテリアとは言うまでもなく、ソファやテーブル、その他の家具など家の中にあるアイテムを示す言葉として当たり前に使われています。エクステリアは家の中ではなく、外にあるものを示す言葉です。家の外にあるもので、家に属しているものと言えばわかりやすいかもしれません。たとえば、門やフェンス、カーポート、テラス、ウッドデッキ、玄関アプローチなどがエクステリアです。なお、エクステリアと言う場合、門やフェンスなどのアイテムの総称として使われるケースが多くなっています。

つまり、1つ1つのアイテムがエクステリアなのではなく、すべてのアイテムを含んだ空間全体をエクステリアと呼ぶのです。エクステリアは、一戸建てで関係してくるものです。

一戸建てを建てるときには、エクステリアについても検討が必要になります。

イメージアップと防犯が可能

エクステリアは外から見えるところなので、まさに家の顔です。家の中にお客様を迎え入れることが少ない人でも、エクステリアは外を通る人から見られてしまいます。エクステリアにこだわれば、家のイメージはぐんとアップするでしょう。

自分が外から帰ってきたときまず目に入るのもエクステリアです。家を新築するときには、家の内部の設備や仕様を重視して、エクステリアのことまで考える余裕がないこともあるでしょう。しかし、ほっとする家、快適な家にするために、家の外観は重要な要素です。エクステリアを重視することで、満足度の高い家ができるでしょう。エクステリアを考えるときには、見た目をおしゃれにするだけでなく、防犯性も考慮する必要があります。空き巣や泥棒に入られやすい家というのは、家の外がごちゃごちゃ散らかっている家と言われます。

家の外をすっきりきれいにしておけば、防犯性も高まり、一石二鳥です。